風薫る5月、1年で一番気持ちの良い季節ですが、今日の気温は28度・・真夏を思わせる気候です。
さて、5月も半ばが過ぎました。6月には中学生は、1学期中間テストが行われます。
中1生にとっては、初めての定期テスト・・・・。
テストを受ける子どもたちはもちろん、親御様たちも不安に思うこともあるかと思います。
そこで、当教室では、初めての定期テストに向け、懇談会を4月26日(土)と5月18日(日)の2回に分け開催いたしました。
内容はというと・・・
当日のレジュメをご紹介いたします。
《初めての定期テストに向けて》
1.1年間の流れ
2.テスト範囲の予想(※参考資料 昨年度K中学校定期テスト範囲表)
3.具体的な勉強方法
4.塾の取り組み
5.質疑応答
1年間の流れでは、学校の年間予定表を配り、4回の定期テストの時期を中心に学校行事、塾の行事等を話しました。
テスト範囲の予想では、昨年度の範囲表を使い、どの辺が出題範囲になるかを話しました。昨年度より2週間ほど遅くなりますので、範囲は昨年より広くなることが予想されます。
3の具体的な勉強方法では、塾生に毎回書かせている、テスト勉強ではどんなことをやったのか、また、どんなことができなかったのかを書いた反省シートとそのあと自分と面談を行ったときに何を話したかをもとに話をしていきました。
次のテストに向け、ただ反省しているだけではなく、次のテストに向け、具体的に何をしていくかが大切になってきます。
◆点数が良い場合・・その勉強方法を続けていけばよい。
◆点数が悪い場合・・これには2つのパターンがあります。
①勉強不足。あるいは、やることはやったが、覚えるまでや理解するまで解いていない。つまり練習不足。→覚えたかどうか、理解したかどうかのチェックをすること。
②ケアレスミス→よく子どもたちは、「ミスした~。」と言いますが、それで終わらせていたら、次も同じことを繰り返します。
→なぜ、ミスしたのか?どうやったらそのミスを防げるのかを考えなければいけません。これを自分との面談で探していきます。
この2点はできればテストが始まる前に意識しておきたいことです。
さて、次にテスト勉強で大切なことを挙げます。
①教科書の音読と暗記。(音読に関しては普段行う勉強方法です。)
→特に国語、英語、社会は必要です。※英語は教科書のQRコードを読み取り、単語、本文の音声を何回も聞くこと)
②教科書の問題を解く。(特に数学、理科)
③学校のワーク(課題として提出することになります。)→塾でチェックします。
④塾の対策問題。
です。
これだけのことをテスト前に行うことができれば、定期テストで高得点間違いなしです。
さあ、これからテスト対策が始まります!!
一緒に頑張っていきましょう!!