昨日は、中秋の名月。夕方までは天気も良く、名月を愛でることができました。
2023年9月30日土曜日
10月の予定
2023年9月23日土曜日
1学期期末テストの結果が出ました!!
小雨の降る中、本日は、市内の中学校の運動会(体育祭)がありました。
今までの暑さが嘘のように、涼しくなってまいりました。
さて、中学生の1学期期末テストの結果が判明しましたので、田村校の子どもたちの頑張りをご紹介いたします。
1学期期末テストで80点以上の生徒(各科目100点満点です。)
◆中1社会 94点
◆中1社会 88点
◆中1社会 82点
◆中1数学 93点
◆中1数学 89点
◆中1数学 82点
◆中1理科 91点
◆中1理科 83点
◆中1理科 81点
◆中1英語 99点
◆中1英語 94点
◆中1英語 84点
◆中1英語 82点
◆中1英語 81点
◆中2国語 93点
◆中2国語 91点
◆中2国語 80点
◆中2社会 98点
◆中2社会 95点
◆中2社会 93点
◆中2社会 85点
◆中2社会 84点
◆中2社会 83点
◆中2数学100点
◆中2数学 97点
◆中2数学 92点
◆中2数学 92点
◆中2数学 91点
◆中2数学 91点
◆中2理科 96点
◆中2理科 93点
◆中2数学 92点
◆中2理科 85点
◆中2英語 98点
◆中2英語 93点
◆中2英語 82点
◆中2英語 80点
◆中3国語 92点
◆中3国語 84点
◆中3国語 82点
◆中3国語 81点
◆中3国語 81点
◆中3社会 92点
◆中3社会 91点
◆中3社会 87点
◆中3社会 83点
◆中3数学 98点
◆中3数学 93点
◆中3数学 80点
◆中3理科 95点
◆中3理科 88点
◆中3英語 88点
ここに上がってきていない子どもたちも一人ひとりを見ると、今までと比べ、本当に頑張ってくれています。それは点数アップに表れています。
※中2生は、1年次2学期期末(9科目)と比べ、109点あげた生徒を筆頭に、中2生は、点数を上げていってくれています。
※中3生も、中2の2学期期末テスト(9科目)から131点アップの生徒を筆頭にみんな、点数を上げてくれました。
「点数、上がったね。」と声をかけた時に返ってくる笑顔が自分たちの勲章です。この笑顔を何度も見ていきたいと思っております。
2023年9月12日火曜日
僕、ハンバーガーショップでもセットは頼まないんだよね・・・。
小学校5年生は、今、算数は、倍数と約数を勉強しております。
倍数は、飲み込みが速かったのですが、約数には少々てこずっています。
「約数はセットで考えていくんだよ。」
たとえば、12の約数・・
まず、1とその数は必ず入ります。
そして、12がいくつで割れるかを考えます。
次に、12が2で割り切れることがわかったら、2×いくつが12になるかを考えます。
そう、6です。
順に同様のことをやっていき、間が詰まれば終了です。(要は九九ができれば大丈夫!!)
1×12=12
2× 6=12
3× 4=12
1, 2, 3, 4, 6, 12
だから、一つ一つ、いくつで割れるかを考えなくてもいいんだよ。
「でも、ぼく、ハンバーガーショップでもセットは頼まないんだよね。いつも単品だよ。」
「ハンバーガーショップは、単品でよいから、約数はセットでお願いします。」
「うん。わかったよ。」
「よろしい。」
蛇足ですが、その数がいくつで割り切れるかは覚えておいたほうがいいね。
みんな、覚えておこうね。
① 2で割り切れる数・・下1けたが0,2,4,6,8の数
② 3で割り切れる数・・それぞれの数をたした数が3の倍数。
※たとえば、 414 ・・4+1+4=9(9は3の倍数)ですから414は3で割り切れます。
③ 4で割り切れる数・・下2けたが、00か4の倍数の数。
④ 5で割り切れる数・・下1けたが0か5の数。
⑤ 6で割り切れる数・・2と3の公倍数だから、下1けたが偶数で、それぞれの方をたした数が3の倍数。
⑥ 9で割り切れる数・・それぞれのけたをたした数が9の倍数。
本日は、算数の授業でした。
2023年9月6日水曜日
北鎌倉女子学園に行ってまいりました!!
北鎌倉女子学園の教育関係者対象説明会に行ってまいりました。
ここ3年間は、コロナのこともあり、説明会には参加していなかったので、久しぶりの学校訪問となります。
ここで、ためになるお話を聞かせていただきましたので、少し紹介させていただきます。
だいぶ前より、AIの発達により、現在ある職業の半分は機会に代替され、職業として成り立たなくなると言われてきました。
そのため、文部科学省では、新たな指導要領を作り、子どもたちに生きる力を身に付けてもらうことを最大の目標としています。
そのために、技術としての英語教育、IT教育などが盛り込まれています。
自分たちも、保護者の皆様には、その内容をお伝えいたしましたが、実際、その生きる力を身に付けるためには何が必要なのかが、まだ、自分自身もわかっておりませんでした。
しかし、本日の説明会の中で、学園長の柳沢先生が明確な答えを示してくれました。
ちょうど小学生・中学生の年代に対し、「自分に対し自信が持てますか?」というアンケートを取ったところ、日本の子どもたちが48パーセントぐらいに対し、他の国は70%以上、特にアメリカは80%以上の子どもが’YES’と答えているそうです。
自己肯定感を持って仕事に当たる者とそれを持たずに当たっているものでは自ずと成果は変わってくるでしょう。
なぜ、日本の子どもたち(自分たち大人も含まれると思うが)が、自己を強く肯定する気持ちになれないのでしょうか?
先生は、こうおっしゃっていました。
日本は、今まで横との比較で評価され続けてきたかだと。
外国では横ではなく縦・・垂直比較をしている。過去のその子と比べ、今は、こういうことができるようになった。次にこれができるようになった。・・と子どもを次々に褒めていく。他人と比べていないので、評価は上がっていく。
子どもたちは「自分はできるなんだ!!」という思いを強くしていくことができます。
他人との比較をしている限り、その子の評価は、いつまでたっても上がりません。これでは、自分を評価したくても自信が持てないのは当たり前です。
先生は、4つの項目に分け、お話をしてくれました。
その事柄に対し、
① 好きであり、得意である。→自分の宝!!職業につなげていけばよい。
② 好きだけれども、不得意である。→得意な人のまねをしていけばよい。
③ 嫌いだけれども、得意である。→きっかけがあれば、すぐに好きになる。
④ 嫌いであり、不得意である。→誰にでも弱点はある。気にしない。
「苦手なことに固執しない。」「好きこそものの上手なれ。」
「一芸に秀でること・・必ず、他のことも引っ張り上げてくれる。」
など、など・・・。先生の言葉を子どもたちが聴けば、勇気が出てくる言葉だと思いました。
また、理事長、校長先生のお話も自分にとってはとても新鮮でためになるお話でした。
本日は非常にためになる1日となりました。
北鎌倉女子学園の皆様、本当にありがとうございました。