10月もあとわずかとなりました。街は、秋の様相を深めています。
いつの間にか、紅葉した街路樹を見受けることが多くなってきました。
ベネッセ教育総合研究所の「高校受験調査」によると、高校受験を経験した高校1年生の「中学生の頃に一番苦手だった教科」の第1位は「数学」、第2位は「英語」という結果でした。
1位・・・数学(28.9%)
2位・・・英語(27・2%)
3位・・・国語(16.7%)
4位・・・社会(13.2%)
5位・・・理科(10。0%) 2019/07/12
また、こんな記事もありました。
ベネッセ教育総合研究所では2020年1月17日、「高1生の英語学習に関する調査」の結果を公表した。英語が「得意」と回答した生徒は4割強。英語を苦手と感じるようになった時期は、「中1の前半」と「高1の前半」が多い傾向があった。
中学に入学する前・・・・・・11.3%
中1の前半 ・・・・・・18.2%
中1の後半 ・・・・・・15.6%
中2の前半 ・・・・・・12.5%
中2の後半 ・・・・・・ 8.7%
中3の前半 ・・・・・・ 7.2%
中3の後半 ・・・・・・ 3.2%
高1の前半 ・・・・・・17.3%
中3の後半 ・・・・・・ 5.4% 2020.1.21
この統計を見ると,教科においては、英語と数学を習得するのに苦労した生徒が多いこと、また、子どもたちがつまずく時期においては、中学校では中1の前半であることがわかります。
学心塾では、中学に入ってからのつまずきをなくしてもらうため、小学生のころから、徹底的に英単語を学習させます。
また、数学では、小学校の内容とともに、中学入学前に、中学校の内容をいち早く学習させ、何度も繰り返し、学習できるようにしております。
ですから、田村校の中1生は、1学期の成績は、とても優秀な結果でした。
英語の評点平均は4.4 数学の平均評点も4.4でした。(5段階評価)
上の統計を考えると、中2の前半までしっかりと学習し続けてくれれば、得意科目として定着してくれるはずです。
また、今、少し、苦手になってきたかな?と思っている子どもたち!!
まだ、間に合います。1年の内容をこの時期にしっかりと復習し、早く苦手意識を払しょくさせましょう。
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