2022年10月30日日曜日

特定の科目に苦手意識を持っている人はいませんか?

 10月もあとわずかとなりました。街は、秋の様相を深めています。

いつの間にか、紅葉した街路樹を見受けることが多くなってきました。



ベネッセ教育情報サイトにこんな記事がありました。

ベネッセ教育総合研究所の「高校受験調査」によると、高校受験を経験した高校1年生の「中学生の頃に一番苦手だった教科」の第1位は「数学」、第2位は「英語」という結果でした。

1位・・・数学(28.9%)

2位・・・英語(27・2%)

3位・・・国語(16.7%)

4位・・・社会(13.2%)

5位・・・理科(10。0%)                      2019/07/12


また、こんな記事もありました。

ベネッセ教育総合研究所では2020年1月17日、「高1生の英語学習に関する調査」の結果を公表した。英語が「得意」と回答した生徒は4割強。英語を苦手と感じるようになった時期は、「中1の前半」と「高1の前半」が多い傾向があった。

中学に入学する前・・・・・・11.3%

中1の前半   ・・・・・・18.2%

中1の後半   ・・・・・・15.6%

中2の前半   ・・・・・・12.5%

中2の後半   ・・・・・・  8.7%

中3の前半   ・・・・・・  7.2%

中3の後半   ・・・・・・  3.2%

高1の前半   ・・・・・・17.3%

中3の後半   ・・・・・・  5.4%                 2020.1.21


この統計を見ると,教科においては、英語と数学を習得するのに苦労した生徒が多いこと、また、子どもたちがつまずく時期においては、中学校では中1の前半であることがわかります。

学心塾では、中学に入ってからのつまずきをなくしてもらうため、小学生のころから、徹底的に英単語を学習させます。

また、数学では、小学校の内容とともに、中学入学前に、中学校の内容をいち早く学習させ、何度も繰り返し、学習できるようにしております。

ですから、田村校の中1生は、1学期の成績は、とても優秀な結果でした。

英語の評点平均は4.4 数学の平均評点も4.4でした。(5段階評価)

上の統計を考えると、中2の前半までしっかりと学習し続けてくれれば、得意科目として定着してくれるはずです。

また、今、少し、苦手になってきたかな?と思っている子どもたち!!

まだ、間に合います。1年の内容をこの時期にしっかりと復習し、早く苦手意識を払しょくさせましょう。


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