2020年3月12日木曜日

休講中の日々・・・その7

 本日は、この教室、「田村校」の田村という地名についての記事を紹介いたします。

この記事は、地域情報誌「タウンニュース」の2013年4月11日号の記事からの抜粋です。

田村という名は、水田の村という意味を持つとされ、「四之宮に水田なし。タムラは元四之宮の内、ここにのみ水田あり。ゆえに田村と称す」と記した書物が残されている。平安時代、坂上田村麻呂が陸奥征伐の際に訪れたことにちなんだという説もある。

鎌倉時代の武将三浦義村は、八坂神社付近に「田村館」を構え、当時2歳の将軍藤原頼経と父、道家をしばしば招いたという。その際、道家が京都から伴った楽人の里太鼓が、田村に伝わる「田村囃子」の源流とされる。

田村十字路は江戸時代、大山みちが田村の渡しを渡り、厚木みちと交差する要衝として、茶屋が立ち並ぶなど賑わいを見せた。相模川に架かる神川橋のたもとには「田村の渡し場跡の碑」が建立されており、往時をしのばせる。


 
 


 
 
せっかくの長期のお休みです。地元の歴史を調べてみるの良いのかなと思います。
 
例えば、平塚という地名の由来や
 
馬入川(ばにゅうがわ)、駒返橋(こまがえばし)、鹿見堂橋(ししみどうばし)など、馬に関する名称が多いのはどうしてなんだろうとか、
 
皆さんの周りには不思議がいっぱいあります。
 
ぜひ、調べてみてください。

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